こんにちは、あすなです。
今回は、「小学生になってからの共働き家庭」について。
保育園時代をどうにかこうにか乗り越え、「少しは楽になるかな…?」と淡い期待を抱いていたのですが、
実際は──
小学生、想像以上にハードだった!
正直、保育園時代よりも「生活のやりくり」が難しいと感じています。
以前、子どもが保育園に通い始めた時の三種の神器についてまとめましたが、今回は子どもが小学生になってからの三種の神器についてまとめたいと思います。
小学生になったら、何が変わるの?
保育園との大きな違いはこのあたり👇
◆お迎え時間の延長がきかない(学童によっては「18時まで」など時間の制約が厳しい!)
◆宿題や持ち物の管理が必要(親のサポート必須)
◆友だち関係や心のケアが必要になってくる
◆突然の「行事ラッシュ」や「早帰り・代休」も多い
…とにかく、「自分でできるけど、放っておけない」という、絶妙にめんどうなゾーンに突入します(笑)
学童によっては、かなり親の負担を強いるところもあるので、どの学童に入れるのかでも親の負担の程度は変わります。
“親の手がかかる”ポイントがシフトする
赤ちゃん期や保育園時代は、体力勝負の「物理的な大変さ」が主でした。
でも小学生になると、
✔ 時間管理
✔ 宿題の見守り
✔ 生活リズムの確保
✔ 心のフォロー
と、メンタル・タスク系の負担が一気に増加。
体は楽になるどころか、“神経をすり減らす忙しさ”に切り替わるんです。
そんな我が家を救ってくれた「三種の神器」
というわけで、この記事では、小学生の子どもがいる共働き家庭で役立った、“現実的な三種の神器”=わが家の神アイテムたちをご紹介します!
もちろん、家庭によって必要なモノは違うと思います。
でも、「買ってよかった!」「もっと早く使えばよかった!」というリアルな視点でお届けしますので、ぜひ参考にしてみてください。
あすな家のプロフィール(小学生Ver)
◆夫婦+小学生(低学年)1人の3人暮らし
◆地方都市の分譲マンション在住
◆学校と学童を併用中
◆夫は引き続き不安定な精神&勤務状態 → ワンオペがち
◆塾・習い事の送迎なし(今のところ)
◆あすなは極度のめんどくさがり屋。
お金に余裕はないけど、なるべく快適に過ごしたい!
✨共働き家庭が選んだ!小学生ワーママ的「三種の神器」
我が家を助けてくれているアイテムがこちら👇
ちなみに、保育園入園時の三種の神器は今も大活躍中です。
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【三種の神器・その①】室内物干しざお
どんなアイテム?
ベルメゾンのオリジナル商品「浮かせて干す 壁付け物干し」は、壁に取り付けて使う室内物干しです。
床置きの物干しと違って場所を取らないため、部屋を約1.5畳分広く使えるのが大きな特徴です。
最長200cmまで伸びる物干し竿
耐荷重10kg(3~4人分の洗濯物を想定)
使わないときはアームを折りたためてスッキリ収納
我が家は快適すぎてアームは常時出しっぱなしになってしまっていますが、来客時は折りたたんで部屋の中をスッキリ見せることができるので気に入っています。
また、物干し竿自体も工夫されており、フック穴付きで収納がしやすくなったり、滑り止め加工を廃止して引っ掛かりや汚れがつきにくくなっています。
なぜこれを導入した?
我が家では、これまで基本的には洗濯乾燥機で乾燥まで済ませ、乾燥できない衣服のみ外に干していました。
しかし、マンションのベランダは日当たりや風通しが悪く乾きにくいことに加え、仕事終わりにベランダへ出て洗濯物を回収するのが億劫に感じることもあり、「室内に干せるスペースを作りたい」と思うようになりました。
とはいえ、我が家は部屋数が多い広いマンションではないため、室内に洗濯物干しを置くにしても、省スペースで使えるものを探す必要がありました。そこで出会ったのが、この壁付けタイプの室内物干しです。
実際に使ってみた感想
実際に取り付けてみると、思っていた以上に便利でした!
干していないときはアームを畳めるので圧迫感ゼロ
壁付けでもしっかり耐荷重があるので、家族3人分の洗濯物も十分干せる
我が家では、リビングの隣の部屋に設置しています。
そのため、テレビを見ながら洗濯物を取り込み、畳む作業まで一度にできるのがとても便利で、個人的に大きな満足ポイントです。
「室内だからいっか」と、干しっぱなしで畳まなくなる可能性はあるので、ずぼらさんは要注意。
【三種の神器・その②】ぶんぶんチョッパー
どんなアイテム?
今回購入したのは「電子レンジ対応 ぶんぶんチョッパー専用容器 + 食洗機対応 強化版」のセット。
特徴を簡単にまとめると――
容量900mLの大きめサイズ:一度にしっかり量が処理できるので、家族分の料理にも対応できます。
電子レンジ対応の専用容器付き:みじん切りした食材をそのままレンジで加熱可能。わざわざ別容器に移さなくていいのが便利。
食洗機対応の強化版モデル:洗い物が格段にラク。刃や容器をそのまま食洗機に入れられるのはありがたいです。
材質はトライタンやTPXなど耐熱・耐冷に強い樹脂を採用しており、電子レンジ使用時は600mLを目安に加熱できる仕様。
しかも食洗機対応なので、後片付けもラクラクです。
なぜこれを導入した?
我が家では、みじん切り器に対していくつかの要望や改善したい点がありました。
まず一つは、加熱調理をそのまま容器でできたらいいという思いです。
たとえば、みじん切りした野菜をそのまま電子レンジで加熱できれば、いちいち鍋に移す手間が省けて便利だろうと考えていました。
次に、できるだけ洗い物を減らしたいという点です。
刃や本体、フタなど部品が多い器具は洗うのが面倒ですが、食洗機対応であれば後片付けがぐっと楽になるだろうと期待していました。
そして最後に、大容量900mLの強化版であればまとめて調理する際にも活躍してくれそうだという安心感もありました。
こうした理由から、我が家では「電子レンジ対応 ぶんぶんチョッパー専用容器」を導入することに決めました。
実際に使ってみた感想
下ごしらえの効率化と後片付けの手軽さを同時に叶えてくれる便利アイテムでした!
下ごしらえがスムーズ:みじん切りした玉ねぎをそのままレンジ加熱してカレーやハンバーグの下準備ができ、調理工程がひとつ減った感覚です。
後片付けがラク:部品を分けて食洗機に放り込めるので、使うハードルが下がりました。
安心感のある材質:耐熱性のある素材(トライタンやTPX)なので、熱で変形しにくいのも好印象です。
注意点としては、まず加熱できる量は600mLまでが目安で、容器いっぱいに入れて電子レンジにかけると吹きこぼれてしまう可能性があります。
また、レンジ加熱後は容器もフタもかなり熱くなるため、取り出す際にはミトンを使うなど火傷に注意が必要です。
【三種の神器・その③】BOXパット
どんなアイテム?
ニトリの「両面使える BOXパッド」は、1枚で BOXシーツ・敷きパッド・マットレスプロテクターの3役を兼ねる便利な寝具です。
フワフワ面とワッフル面の両面を季節や好みに合わせて使い分けられるので、一年中快適に過ごせます。
厚さ38cmまでのマットレスや敷ふとんに対応。
まち部分が伸縮するのでフィット感があり、シワになりにくい。
洗濯機で丸洗いでき、お手入れが簡単。
サイズはシングル・セミダブル・ダブルの3種類展開で、価格は2,990円~4,990円と手頃なのも魅力です。
なぜこれを導入した?
これまで、我が家ではシーツ・敷きパッド・マットレスカバーをそれぞれ使っていましたが、洗濯や干す手間が多くて大変でした。
乾燥機を使っても大きすぎるからかちゃんと乾かなかったり、干すにしても干せるスペースも限られていますし、水分を吸って重たくなった寝具を干すのも大変で、とても負担に感じていました。
そんなときに出会ったのが、この「両面使えるBOXパッド」。
「これ1枚で3役こなして、しかも洗濯も干すのもラク」という点に惹かれて導入を決めました。
実際に使ってみた感想
実際に使ってみると、とても使い勝手が良くて驚きました。
マットレスにしっかりフィットしてズレにくい。
洗濯はこれ1枚だけで済むので、家事がぐっと楽になった!
特に「干すのもこれ1枚」というのは想像以上に快適でした。
寝具の洗濯・交換のハードルが下がり、こまめに清潔を保てるようになったのが嬉しいポイントです。
📝 まとめ|今の生活にフィットする“現実的な味方”を選ぼう!
三種の神器は、あくまで我が家の例ですが──
「心と時間に余裕をくれる存在」として、とても大切なアイテムです。
✔ 子どもが小学生になって起きる“生活のズレ”
✔ 忙しさの“質”が変わることへの対応
…に悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。