こんにちは。あすなです。
ステイホーム、どのようにお過ごしでしょうか?
独身時代は、ただグダグダして過ごしていました。
いつの間にか夜だった、なんてことも多々あるくらい、テキトーに過ごしていましたが、子どもがいるとそんなに自由には過ごせないですよね。
うちの子もまだ5歳のやんちゃざかりなので、「戦いごっこしよ!」と眠そうな夫を叩き起こして遊んでいますが、一日中これが続くのはほんとしんどい…
だからといって、YOUTUBE漬けにするのもちょっと心が痛むし、何か良い案は無いかと思っていた時に、我が家に良いものありました◎
こんな方におすすめ
- 「電車」や「線路」が好きな子のママやパパ
- 子どもの「初めてのカードゲーム」をお探しの方
線路を繋ぐ単純カードゲーム「Rocca Rails」
私も夫もボードゲームやカードゲームが好きなタイプで、ちょくちょく買い足していた時に購入したものです。
「Rocca Rails」の基本情報
このカードゲームを作ったRocca Spiele(ロッカ・シュピール)は、株式会社10がはじめたゲームブランドです。
ゲームデザイナー/プロデューサーのトゥルーリ・オカモチェクと、株式会社10を設立したグラフィックデザイナー/アートディレクターの柿木原政広がこのゲームブランドを立ち上げています。
ゲームと言っても、いわゆるテレビゲームではなく、カードや木の駒を使ったテーブル上で行うゲームを手掛けており、今回紹介しているRoccaは六角形のカードゲームで、Rocca Rails以外のラインナップも揃っています。
- 参加人数 2人~10人
- プレイ時間 10分~20分
- 対象年齢 7歳以上向き
このような箱に入っています。
デザインもオシャレですね!
中には60枚のカードとサイコロが1つ入っています。
遊び方
同じ色の線路をつなげていくという単純なもので、対象年齢は7歳以上とありましたが、我が家の5歳児は完璧にルールをわかっていました。
- 5枚ずつカードを配る
- 同じ色の線路をつなぐようにカードを出していく
(出せるカードが無いときは、山札からカードを引く) - 先に手札がぜんぶなくなった人が勝ち
カードは、何パターンかあり、直線線路やカーブ線路だけでなく、線路に列車が描かれているカード(列車カード)は、2回続けてカードを出せるカード、嵐カードは、サイコロの目に応じたハプニングが発生します。
トゥルーリカードという特殊なカードもあり、出したカード内に黒い帽子のトゥルーリさんがいる場合、カードを出した人が誰か一人を指名して、サイコロをふり、指名された人はサイコロの目の数だけ山札からカードを引いて手札に加えなくてはなりません。
家族3人でやってみた感想
基本的には魅力点しかありませんでした。
5歳児でもわかる単純さ
これは上に書いた通りではあるのですが、単純明快でわかりやすいので、我が子もすぐにルールを理解し、一緒に楽しめるようになっていました。
なかなか集中して取り組むのが苦手な子もいると思います。
わけわからない難解なルールのものは、ルールを覚える前に離脱してしまう可能性がありますが、これはただ同じ色の線路を繋げるだけなので、プラレールなどの感覚と同じように進められると思います。
カードを出したタイミングで言う楽しいワード
有名なカードゲームUNOのように、ところどころ言葉を発する場面があります。
- 列車カードを出すとき「ガタンゴトン!」
- 手札が残り1枚になったら「ワン(ONE)」
特に前者は子どもとしては楽しいようで、最後まで面白く遊べました。
※ちなみに、うちの子はなぜかUNOは好きじゃないようですが、このゲームは好んでやりたがります。
3Dのようなデザイン、空間認識能力上がりそう
デザインがオシャレだなと思って当時購入を決めたのですが、今見てもやはりオシャレで素敵なカードです。
六角形が立体キューブのようなデザインになっており、線路を繋げていくとキューブの上を線路が続いているように見え、見ていてとても楽しいです。
そのため、子どもはどういう向きで並べたら良いのかたまに迷うときがあったので、そこは大人がフォローする必要があります。
個人的には空間認識力がUPしそうだなと感じました◎
まとめ
多くのボードゲーム・カードゲームは保育園児だと苦戦することも多かったですが、このゲームはすんなりとやれたのでとてもおすすめです。
ポイント
・保育園児でもわかる簡単なルール
・デザイン性の高いカードゲーム
・空間認識能力が培える
・特に男の子が好きな電車や線路にまつわるゲーム
特に、電車が好きの子は特に楽しめるゲームだと思いますので、初めてのカードゲームとして選んでみるのも良いと思います◎