クラウドワークス超初心者向け。始め方・やり方を学ぼう！

こんにちは。あすなです。

今回は「【家計がピンチ！】ワーママでも出来るおすすめ副業6選～休職夫を支えながらの副業体験談～」という記事の中でも触れた「クラウドワークス」についてもう少し掘り下げてみていきたいと思います。

初回は、クラウドワークスの始め方。
どんな風に始めたらいいのか？やり方は？というところからまとめていきます。

クラウドワークス（CrowdWorks）とは？

そもそも、クラウドワークス（CrowdWorks）とは何なのでしょうか？

クラウドワークスの基本概要

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」 です。
アンケートで稼ぐ比較的簡単な案件から、ライター業務などの専門性やセンスが求められる案件まで、幅広いジャンルの案件が揃っているのが特徴です。

クラウドワークスの受注形式の種類

クラウドワークスにはいくつかの受注形式があります。

タスク形式

「アンケート」や「入力作業」など時間さえかければ知識がなくても完了できる仕事が多いため、初心者が一番始めやすい形式です。
特に何かソフトをDLしたり準備する必要はなく、クラウドワークスのサイト内で作業を完結させることが可能です。

ただし、経験・スキルが必要ない案件が多い為、単価も安いものが多いのが特徴です。

コンペ形式

ロゴのデザインやキャッチコピーなど、クリエイティブ系の仕事に多い仕事形式です。
公開されているクライアントからの指示に従い制作物を作成し、クラウドワークス上から提案します。

特にこれまでの経験や実績などは関係ありませんが、クライアントのニーズに合った制作物を作成する必要があり、さらに他ライバルよりも優れたものを提出しないと選んでもらえない（成約しない）ので、実質報酬をGETするためには一定経験を積んでいないと難しい印象です。

プロジェクト形式（固定報酬・時間単価）

仕事に応募後、クライアントとの条件合意が取れたら契約に進みます。
そのため、必ずしも「やりたい！」という想いだけでやれる仕事形式ではありません。
実績を積んでからでないと、クライアントから選んでもらいづらいのが難点です。

プロジェクト形式の報酬の支払い方法は、契約時に金額を決める「固定報酬制」と、稼働した時間に応じて支払う「時間単価制」があります。

クラウドワークスの案件単価の目安

クライアントの発注相場は以下の通りです。
クラウドワークスのクライアント側の利用ガイドに記載されている内容なので、発注相場/案件単価は大きくはズレないと思います。

簡単な仕事・誰にでも出来る仕事の単価は安いですが、専門性の高い仕事については数十万円稼げるものもあります。
数分で完了する仕事から、一か月単位で取り組む必要があるものまで様々なので、自分の希望する働き方×報酬の仕事を見つけましょう！

クラウドワークスの始め方

それでは、早速クラウドワークスを始めてみましょう。

クラウドワークスの公式サイトにアクセスする

まずは、CrowdWorks（クラウドワークス） の公式サイトにアクセスしましょう。

下記バナーからも公式サイトに飛ぶことが出来ます。

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会員登録する

初めての方は「新規会員登録」をしましょう。

「メールアドレスではじめる」「googleではじめる」「Yahoo！JAPAN IDではじめる」「Facebookではじめる」から好きなものを選んでクリックします。

以下のような画面に進むので、主な利用方法は「仕事を”受注”する」にチェックを入れ、入力必須項目を埋めていきましょう。

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プロフィールを入力する

プロフィールにこれまでの経歴や強みなどを記載します。

入力項目は非常に多いのでなかなか最初は大変ですが、一度作ってしまえば何度も作り直すものでもないのでしっかりと情報を盛り込んだプロフィールを完成させましょう。

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案件探し・応募

プロフィールを入力したら、お仕事探しスタート！
いろいろな仕事があるので迷ってしまいますね！

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業務開始

「タスク」は、募集件数を超過していなければすぐに作業を開始することができます。
「コンペ」は、期間内にクライアントから選んでいただけるような課題を提出します
「固定報酬制」は、まずは応募するところからスタート！契約成立がしたら業務開始となります。

お仕事内容や報酬金額などを参考にしながら、興味のある仕事を進めていきましょう。

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納品完了・報酬受取り

成果物を提出すると初めて報酬が受け取れます。
確定した報酬は、自分で設定した出金方式に基づき、「15日締め・月末振込」or「月末締め・翌月15日振込」で受け取れます。

報酬金額の合計が1,000円を超えないと出金の手続きが出来ません！

初心者がクラウドワークスの仕事を選ぶポイント

クラウドワークス初心者、仕事をすること自体が初心者の方が、いざ仕事を探す時には何に注意したらよいでしょうか？

まったくのお仕事未経験ならタスク形式の仕事を選ぶ

タスク形式の仕事はカンタンなものが多いので、初心者にはオススメです。

例えば、「アンケート」や「入力作業」など時間さえかければ知識がなくても完了できる仕事が多いので、サクサク続けられます。
ただし、単価が安いものが多いのため、大きな金額は稼げません。
最初はコツコツと地道に稼ぎながら、仕事に慣れていきましょう。

得意分野やスキルがあるなら単価の高い稼げる仕事を選ぶ

これまで勤めてきた会社で得た専門スキルがある場合は、単価の高い案件にも手を出してみましょう。
タスク形式で数円単位で稼ぐよりも、一気に大きな収入を得られます。

ただ、最初は実績がないとプロジェクト形式のお仕事をいただけなかったりもするので、最初のうちは多少単価が安くても取り組んで実績を積んでいきましょう。

初心者でもセンスで稼げる「キャッチフレーズ・コピーライティング」

専門知識のない初心者は、高額なお仕事が出来ない（プロジェクトメンバーに選んでもらえない・そもそもスキルがなくて業務をこなせない）ですが、「キャッチフレーズ」など言葉選びのセンス次第で素人でも高額案件に着手できます。

クラウドワークス初心者でも始めやすい仕事

クラウドワークス初心者の方でも始めやすい案件は以下の通りです。

【1】アンケート

質問がいくつか用意されているので、それに回答するのみです。
1分で終わるものもあれば、記述式の回答欄が多くて10分近く時間がかかるものまで、アンケートとはいえ様々あります。
低単価のものが多いですが、通勤時の電車の中などで気軽にサクッと対応できるものもあるので、コツコツとお金稼ぎが出来ます。

【2】データ入力

商品のデータ入力（商品名・価格・URL等）業務は、指定箇所のコピペでOKな場合も多く、初心者でも簡単に始められます。
勤務時間1時間単位での支払いのものも多く、多少時間に融通が利かないものもありますが、アンケートよりは高単価です。

【3】テープ起こし・文字起こし

動画やインタビューの音声を聞いて、クライアント指定の形式でテキスト / 文章化する作業です。
1本30秒～1分くらいのものから、1本60分近くの動画の文字おこしなどもあります。
聞いてことを文字に起こすだけなので、集中力とタイピングスキルがあれば初心者でも出来る難易度です。

個人的には文字おこしもやりたかったのですが、実績がないからか応募しても契約に結び付けられませんでした。涙
低単価のものでも最初はコツコツ実績を積むために取り組んでいった方が良いかもしれないですね！

【4】リストアップ

企業や店舗、学校など指定の対象をリストアップします。
リストアップ件数1件につき2円、3円くらいです。
特に時間的に縛りがあるものも少なく、やったらやっただけお金になるので、モチベーション高く続けられます。

【5】Webライティング

文字単価（1文字●円）という形で指定のテーマの記事を執筆するお仕事と、テーマに沿ったアンケートに記述解答することで1タスク●円の報酬をもらえるタイプなどがあります。

専門性の高いテーマは、執筆時間よりも調べる時間の方が長くなってしまうこともあるため、あまりオススメしません。
自分も経験のある「体験談」などのライティングについては、記憶をもとに比較的スラスラ書けますが、単価は専門性の高い仕事よりも劣ります。

私はWebライティングで稼いでいました。
ただ、テーマによっては非常に書きづらいものもあり、納期が迫ってきたのに全然筆が進まない時はイライラ爆発でした。笑

【6】ネットショップ運営代行

ECサイトへの出品を代行したり、販売管理、配送手配、問い合わせ対応など、クライアントによって任せられる業務範囲は異なります。
過去の接客などの業務経験がある方は、顧客対応経験を活かして在宅ワークが可能です。

【7】商品モニター

アプリの利用モニターやクライアント指定の商品のモニターなど様々あります。
実際に商品を無料で提供してもらい、商品のレビューを行うものもあり、自身のニーズとマッチした商品の場合は一石二鳥ですね！

【8】ネーミング・キャッチコピー

「●●のブランド名を募集します。」「●●のチーム名を募集します。」など様々なネーミング依頼がありますが、閃きやセンスを武器に仕事が出来るため、未経験でも十分に報酬をいただける可能性があります。

ただ、大半がコンペ形式のため、単価は高いものの自分の提出作品が選ばれなければ0円（無報酬）です。
お金をとにかく稼ぎたい！という思考性の方は、コツコツ低単価だけれど稼げる仕事をしながら、スキマ時間にちょっと手を出してみるくらいが良いかもしれません。

残念ながら、私はコンペで選ばれたことはありません…（センス欲しい…）

【9】写真撮影

テーマ指定がある場合がほとんどですが、「日常の風景を撮影する」だけのカンタンな仕事も含まれています。
縦横やサイズなどの指定がある場合がほとんどですので、クライアントの指示に従って撮影しましょう。

クラウドワークス初心者が注意したほうが良いこと

「クラウドワークス」「副業」について、右も左もわからない初心者の方が始めるにあたって気を付けたほうが良いことをまとめました。

コピペや盗用は絶対にNG！

WEBライティングやネーミングのお仕事などで、既に世の中に出ているものをそのまま自分のものとして提出するのは絶対にNGです！
著作権侵害など最悪の場合訴えられる可能性もありますし、倫理的にもどうかと思うのでやめましょう。

カンタンだからという理由で低単価の仕事のみをやりまくる

低単価の簡単な仕事ばかりをやり続けること自体はルール上まったく問題ありませんが、それだけでは稼げません。　
報酬金額の合計が1,000円を超えないと出金出来ないので、数円単位のアンケートなどの仕事をコツコツこなすだけではいつになっても出金できません。
「クラウドワークス」「副業」に慣れるまではそれでも良いですが、本格的に稼ごうと思ったらちょっと難易度が高い仕事にも取り組むようにしましょう。

仮払いされていることを確認してから仕事をする

仮払いとは、業務開始前にクライアントがクラウドワークスに対して契約金額（報酬）を預ける制度のことです。
仮払いの制度は、仕事を請け負う側の「報酬を受け取れないかもしれない」という心配をなくし、安心して仕事を進めるための制度です。
クライアントの検収が完了すると、クラウドワークスから報酬の支払いが完了します。

そのため、応募したらすぐに仕事を進めるのではなく、「仮払い」が完了していることを確認してから仕事に着手しましょう。
せっかく納品物の作成が完了したのに、報酬が支払われないリスクは極力避けましょう。

クライアント情報もしっかりチェックする

各案件にはその依頼を発注したクライアントがいます。
そのクライアントが怪しくないかは、仕事内容ページの下段に記載されているクライアント情報もチェックしましょう。
例えば、クライアントが法人の場合は、クラウドワークス内のクライアント情報ページに企業HP等の情報が載っていたりもします。
そのクライアントに対するレビューなども参考に、信用できる人か否かを判断してから仕事に応募しましょう。

やり取りの途中で音信不通になったり、最悪の場合納品したのに報酬が支払われなかったりすることもあるので注意しましょう。

クラウドワークスは未経験でも始めやすい！だけど、稼ぐためには根気が必要。

クラウドワークスは初心者向けの簡単なお仕事やパソコン一つで始められるお仕事も多く、仕事をしたことがない方でも自宅にいながら数十円くらいはすぐに稼げます。
ただ、出金には最低1,000円必要なため、少しずつ難易度UP・単価UPをさせていき、稼ぎを増やしていく必要があります。
これまでの本業・クラウドワークス内の実績がないと高単価な仕事を振ってもらうことが難しいので、まずはコツコツ実績を積み上げていきましょう！

本業や趣味で高い専門性を持っている人は、その特技を生かして最初から高単価案件に着手することも可能です。
自身の強みを活かしながら、コツコツ＋時にガッツリと稼いでいきましょう。

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」