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ベッドの床板が割れた時の対処法。床板だけ修理・交換することも可能!

2023年7月10日

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こんにちは。あすなです。

我が家で今使っているダブルベット。
これは夫と結婚するタイミングで購入したものでした。

2回の引っ越しを共にし、かれこれ8年くらいの付き合いでしょうか。
子どもが出来てからは同じシリーズのシングルベッドも買い足し、隣に並べてかなり広々快適なベッドだったのですが、少しずつ少しずつ床板に異変が…。

ついに床板が割れてしまいました…!

ダブルベッドを買い換えようにも、シングルベッドと同じ高さのものを買い換えたいし、このダブルベッドも10万円以上したので、お金の無い我が家にはかなり厳しい…。

そこで、床板が割れてしまった際の対処方法を模索した結果をまとめさせていただきます!

我が家のベッドの床板が割れてしまった…!!

約8年、毎晩私たち夫婦や子どもの体重を支えてくれていたベッドの床板。
マットレスの下なので普段見ることは少ない場所なのですが、寝返りを打つと「メキメキ」「バキッ」と不吉な音をさせるようになりました。
そして、一部の箇所のみ上に乗ると妙にへこむ…

心配になってマットレスをどかして床板を見てみたところ、下の画像のような状態となっていました。

壊れた床板
壊れたベッドの床板

本来であれば中央に写っている細長い木の棒(桟)がちゃんと木の薄板面にくっついているんですが、はがれている…!
そして、この写真ではわかりませんが、ところどころ木が割れていました。

マットレスが分厚いこともあり、特に支障なく寝ることが出来ていたのですが、いつ真っ二つになってマットレス自体の重さも支えられなくなってもおかしくない状態でした。

ベッドの床板が割れる原因

まずは、ベッドの床板が割れる原因についてまとめました。

耐荷重を大幅に超えた

耐荷重とは、どれくらいの重さまで耐えられるかを示しています。
ベッドの場合は、寝具+そこで寝る人の体重を考慮する必要がありますので、自分の体重だけ考えて購入すると耐荷重を越えてしまい、ベッドの床板の破損の原因となりあます。

ベッドの耐荷重は、製品ホームページや取扱説明書などで確認をすることが出来ますが、わからなければ販売店に問い合わせてみると良いでしょう。
ただ、同じ強度のベッドでもメーカーによって耐荷重の表示内容が違う場合もあるので注意しましょう。

ベッドの上で飛び跳ねた

子どもがいるご家庭であればきっと心当たりがあるのではないでしょうか。
ベッドで飛び跳ねずに大人になる子どもなんていないんじゃないかと思っています。笑
ベッド=トランポリンの認識でしょう。

上の項目でも触れたとおり、ベッドごとに耐荷重は決まっています。
一か所で飛び跳ねていると、局部的に強い衝撃を与えることになります。
これは、耐荷重を超えてベッドのフレームや床板の破損の原因となります。

なお、ベッドで飛び跳ねるのはベッドフレームや床板だけでなく、マットレスにも影響があります。
スプリングの弾力性が破壊されてしまったり、スプリング自体が飛び出して怪我をする恐れもあるので、大人も子どもも飛び跳ねるのは避けたほうが良いですね。

木材の劣化・カビ・腐食

ベッドの寿命は平均15年程度と言われていますが、フレームの素材にもよります。
ちなみに、寿命が短い素材として代表的なのはスチール、寿命が長い素材として代表的なのは木製です。

木製のベッドで心配なのは、カビや腐食ですね。
カビや腐食が進む主な理由としては、寝汗や窓の近くにベッドを置いているが故に窓の結露で濡れてしまったり、通気性の悪さによって湿気がこもることなどがあげられます。
日頃から寝具をこまめに洗濯して清潔に保ったり、除湿器などを使って寝室の湿度管理を行うことが重要です。

また、ホコリや髪の毛はカビの栄養源となってしまうので、ベッド周りもこまめに掃除をしましょう。

割れやすい床板の特徴

次に、割れやすい床板の特徴も理解しておきましょう。

厚みがない

床板に厚みがないと割れやすいというのは想像に難くないのではないでしょうか?
目安として、床板の厚みは2cm以上であれば安心出来ます。

桟が入っていない

「桟」が複数入っているか否かも非常に重要です。

今回、我が家で使用していたベッドの床板にも桟が複数入っていました。
度重なる引っ越しに付き合ってもらったこともあり少々寿命を迎えるのは早かったですが、床板が割れてしまったのは1枚のみで残り2枚は生き残っていました。
これも、桟が支えてくれていたからこそかもしれません。

逆に、桟が細かったり、そもそも桟が入っていない床板は耐久性が高くないため要注意です。

想定使用人数に耐え得る耐荷重がない

「ベッドの床板が割れる原因」の項目でも触れたとおり、耐荷重はどれくらいの重さに耐えられるかの目安となる指標なので、ベッド使用人数の重さに対して耐荷重が足りない場合は、割れてしまう可能性が高まります。

ベッドの床板の修理・対策方法

実際に床板がダメージを追って割れしまった場合、どのような対応方法があるでしょう。

日曜大工・DIYで自分で床板を修理する

DIY経験のある方、DIYに興味のある方は、自分で床板を作ってしまうという方法もあります。
工具や材料に多少お金はかかりますが、ホームセンターなどを活用しやすく材料を仕入れていけば、ベッドを買い換えたり業者に修理を依頼するよりかは安く済ませることが出来ます。

時間や手間はかかってしまうので、時間的に余裕がない方には向いていません。

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業者に床板修理を依頼する

自分でDIY出来ない方は、業者に頼むという手もあります。
お金はかかりますが、慣れないことをするストレスからは解放されます。

業者の探し方ですが、ミツモアなんていかがでしょうか?
私もたまに利用するミツモアは、なんでもプロに見積もりを依頼できるプラットフォームです。
依頼したい内容を登録すると、簡単に複数のプロから見積もりをいただけるので、その中からコストなどを踏まえて依頼先を決定出来ます。
大工工事の依頼も出来るので、家具の修理なども依頼してみると良いでしょう◎

ベッドの床板修理を依頼した場合の値段相場

床板の修理の際にかかる金額の相場は、現地で作業した場合は7,000円~10,000円です。
木材のへこみや腐食の修理相場は15,000円~25,000円です。
修理箇所によっては相場よりも高くなる可能性はあるのでご注意ください。

ベッドを購入した際に修理の相談先を聞いている場合は、そちらへお問い合わせをしてみましょう。

ベッドの床板自体を買い替える

ベッドごと買い換えるのはコスト的に厳しい…という方は、床板だけ買い替えるという方法もあります。

「修理業者へ依頼」「ベッドや床板の買い替え」を行う前に確認すべきこと

現在使っているベッドの保証期間が残っていないかは確認しましょう。
保証期間内であれば、メーカーによっては無料での修理を受けられる可能性もあります。

また、保障期間が過ぎていたとしても安く修理を引き受けてもらえることもあるので、メーカーのHPなどをお調べいただいてから、次のアクションにうつっても損はありません。

ベッドの床板だけで購入できるの?

実は、床板だけ購入出来ます。

ベッドの床板が壊れてから、ベッドごと買い換えようとも思ったのですが、ダブルベットって結構なお値段しますよね…。
それで、床板だけ買えれば良いのにな~と思いながらECサイトをくまなく探していたら、ありました!

ベッド床板すのこ ダブル オーダーメイド/紀州ひのきや

オーダーメイドで今持っているベッドにジャストフィットする床板を作ってもらえます!
ベッドを買い換えるよりもリーズナブルなお値段です。

ベッド床板すのこの実物はコチラ!

この写真に写っているベッド床板すのこが3枚届きました。
非常にしっかりとしており重量感もあるため、運ぶのはちょっと大変でした。

ベッド床板すのこ 実物

▼実際にベッドのフレームにはめてみました。

購入時には、現在の床板のサイズやベッドフレームのサイズを記入して注文します。
自分でサイズを伝えて購入しているので、ベッドフレームにジャストフィット!
はめるために割れた床板を撤去し、マットレスをどかしたりで汗だくになりましたが、ピッタリはめられた時には非常に気持ちよく、達成感も感じました。

床板ジャストフィット

ベッドの床板を長く使うための対策

ベッドの床板のみ買い換えたのは良いですが、安い買い物ではないのでなるべく長く使用したいですね。
そのために、床板を長く使う為の対策方法もまとめていますので参考にしてください。

耐荷重を守る

本記事でも何度か触れてきた「耐荷重」。
耐荷重を守って使用することの重要性は既にご理解いただいていると思います。
ベッド・床板を長く利用する為にも、耐荷重を守って使用しましょう。

ベッドの上で飛び跳ねない

ベッドの上で飛び跳ねたりなど、特定の1か所に過度な負荷がかからないように注意しましょう。
瞬間的に大きな負荷が加わることが床板の破損に繋がります。

マットレスを敷いて使う

メーカーが記載している耐荷重はマットレスでの使用を前提としています。
マットレスに比べて荷重分散性が低い敷布団を使うと、ベッドにかかる負荷が大きくなり破損しやすくなります。
そのため、極力厚めのマットレスを利用することをおすすめします。

定期的にメンテナンスを行う

ベッドを長く使う為には、定期的なメンテナンスが必要です。

例えば、ベッドフレームのボルトやネジは定期的に点検しましょう。
ボルトやネジがゆるんだ状態で使用を続けることは、ベッドの破損や怪我の原因となります。

また、定期的に床板の位置を変えるのも有効です。
床板の一部分に負荷がかかることで床板が破損してしまうことは上段でも記載しましたが、定期的に床板の上部と下部を入れ替えることで床板にかかる荷重を分散しましょう。

尚、マットレスについても同様に、定期的に上下裏表を入れ替えることで長持ちさせることができます。

寝るときの頭と足の位置を反対にするだけでも効果がありますよ。

まとめ:ベッド丸ごと買い替えなくてもなんとかなる!

ベッド丸ごと買い替えようと思うと十数万円かかる可能性もありますが、床板のみの修理・買い替えであればもう少しリーズナブルに済ませられます。

自分が優先したいことは「低コスト」なのか、「労力をかけないこと」なのか、「時間をかけないこと」なのかを考えた上で、自分(家族)に合った方法を選択しましょう。

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