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子どもと一緒に料理を楽しむ!5歳児でも出来るお手伝いまとめ【具体例あり】

2022年10月20日

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こんにちは。あすなです。

最近は我が家の5歳児と夜ご飯を作ることが増えました。
最初の頃は、一人で作るときの倍くらいの時間がかかっていましたが、今は業務分担をしながらスムーズに料理が出来るようになってきました。

「仕事終わりに子どもと料理なんて大変…!」と思われるかもしれませんが、意外に楽しい時間を過ごせています。

そんな、共働き家庭の我が家の”子どもとの料理の楽しみ方”をまとめてみました!


子どもと一緒に料理を楽しむ!5歳児でも出来るお手伝いまとめ【具体例あり】
参考【5歳1人っ子育児】共働き家庭の平日の子育てタイムスケジュール

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子どもと料理をするメリット

親子で料理をしている画像

子どもと料理をするメリットは4つあると思っています。

平日の夜の貴重な親子の触れ合いタイム

仕事をしていると平日は子どもと触れ合えるのが夜しかありません。
(朝はバタバタ過ぎて、”触れ合う”という感じではない)

そんな平日の夜に「家事」をしていて、子どもと触れ合えないのが私は嫌なんです!
ただ、生活していくために「家事」はしなければなりませんよね。
だったら、子どもと一緒に「家事」を楽しく行えば良いんじゃないかなって思ったのが、一緒に料理をするようになったきっかけです。

もちろん、子どもが「YouTube見たい」等を言っている時は、無理矢理家事をさせるつもりはありません。
ただ、大半の場合、「YouTube」よりも「ママと料理作る」の方が楽しいようで、一緒に料理をしてくれます。
それもまた嬉しいですね♪

食育につながる

そんなにたいそうな食育はしておりませんが、子どもと食材を見ながらあーだこーだ話す時間が好きです。

例えば、
「このピーマン切ると、中がどうなっているか知ってる?」
「この穴がたくさん空いた野菜はなんでしょう?」
「胡椒ってクンクンするとくしゃみ出ちゃいそうになるんだよ、嗅いでみる?」
「にんにくって臭いんだよ~~ほら、嗅いでみな?」

とか、そんな大人にとっては普通に知っていることを話しています。
それでも、子どもは目を輝かせて話を聞いて、触ってみたり、嗅いでみたりして、新しい発見をしています。

新しい事を知るのは楽しいようで、料理以外においても、積極的に知らないことを知る姿勢が出てきたように思います。

褒めるチャンスが多い!

料理には失敗がつきものですが、失敗の先には成功があります。
最初は失敗したけれど、一緒にやってみることで出来るようになる!という場面も多く、子どもを褒める機会がたくさんあります
子どもの自信にもつながりますし、一緒に頑張って出来るようになると、子どもの成長に親も嬉しくなります♪

将来、料理してくれるようになるかも…(期待)

現時点では、料理好きな男の子に育っています。
将来、私が仕事から帰ってきたら、料理作ってくれるような男子に育ってくれるといいなと秘かに期待…

今は男性も料理が出来たほうがモテると思うので、その点でも良さそうですね。笑

子どもに任せられる料理工程~我が家の5歳児の場合~

子どもが料理をしている画像

それぞれの工程に分けてまとめてみました。

食材を用意する

冷蔵庫などにある食材を出してもらいます。
「冷蔵庫の野菜室のニンジン1本出してくれる?」みたいな感じでお願いしています。
子ども目線だと、宝探しをしているような感覚で、非常に楽しそうです。
冷蔵庫の開けっ放しにだけ気を付けたいところです。

食材を洗う

野菜などを洗ってもらいます。
これも特に危険が無いので安心して任せられる料理工程ですが、水の出しっ放しには気を付けましょう。
「もういいよ」と言ってあげないと、永遠に洗っていることがあります。笑

食材を切る(注意が必要)

野菜やお肉などを切ってもらいます。
我が家は子ども用の包丁を購入したので、子どもには子ども用の包丁を使わせています。
それでも、親が見ていないと怖いので、しっかりと使い方を教えてから、ちゃんと親が見ている状態で使用しています。

我が家はこの貝印の包丁を使っていますが、大人でも切るのが大変な硬いものや生肉以外は切れ味抜群です。
(硬いものや生肉は危ないので、大人が切るようにしています)

なお、子どもに任せると永遠に切り続けてとっても食材のサイズが小さくなるので、ちゃんとサイズを指定したほうが良いです。笑

味付けをする

この作業は意外に難易度高くて!
こちらも、「塩振っておいて」などのあいまいな表現は大変危険です。
とてつもなく辛い料理が出来上がります。笑

調味料を最初から入れてもいい量を分けておいて、「これ全部いれてね」という形にしておくと安心です。
もしくは、一緒に見ていて、「ストップって言ったら止めてね」と言うと良いです。

レンジでチンする

こちらは我が家の5歳児、最近覚えました。
「レンジで何分温めて」と伝えると、ちゃんとオーブンレンジを操作して、温めてくれます。

恐らく、「分」と「秒」という漢字は、オーブンレンジで覚えたと思います。

焼く・煮る(注意が必要)

油が飛び散ったりして危ないので、基本的に火を使う工程は親が行っています。

任せているのは、「コンロの火をつける」という工程や、「火の番」です。
遠くから料理を見ていて、色が変わってきたら報告してもらうというのは、親も案外助かります。

ちなみに、我が家は取っ手が取れる「ティファール」を使っているのですが、取っ手が2個あるので、フライパンに取っ手を2個つけて、大人が片方の取っ手を握りつつ、子どもにももう一つの取っ手を握らせてあげたことはあります。
もしフライパン使って料理をしたそうにしていたら、この手はなかなか使えますよ👍

食器や箸を用意する

「ママ・パパ・○○くんの箸用意しておいて~」と言うと、探して食卓に置いておいてくれます。
箸が複数あるので、毎回神経衰弱のような感じで、一生懸命ペアとなる箸を探しています。

盛り付ける、ご飯をよそう

盛り付けはカンタンなものを任せています。
流石に、作ったばかりの料理が床に落ちておじゃんになる…ということは避けたいので…。

ご飯は我が家では子どもがよそう担当になっています。
やけどしないように気をつけさせています。
毎回結構な量盛るのですが、減らそうとすると怒るので、ちょっと困っています。笑

料理を食卓に運ぶ

こちらは言わなくても率先して運んでくれるので大変助かっています!
途中で落とさないように~ということは毎回言っていますが、今のところ落としたことはありません。

まとめ

意外に任せてみたらやれることも多い!

改めて、5歳児でも出来ることをまとめてみました。

食材を用意する/食材を洗う/食材を切る/味付けをする/レンジでチンする/焼く・煮る/食器や箸を用意する/盛り付ける/料理を食卓に運ぶ

5歳児とは言え、任せられる工程って結構あるんです!
4歳の頃から任せていたこともあるので、年齢関係なく、子どもに挑戦させてみるのも良いと思います。

失敗しても怒らない。子どものやる気を応援することが大事!

最初は失敗もします。
それはそうですよね、子どもにとっては初めてのことばかりですから。

でも、練習をすることで少しずつ出来るようになっていきます。
失敗した時に怒ってしまうと、せっかくのやる気が萎んでしまいます。

失敗した時は、次にどうしたら上手くいくかを一緒に相談して、出来るようになったら思いっきり褒める!!
これが一緒に料理をする上で一番大事なことだと思っています。

そして、料理が完成したら、必ず一緒にご飯を食べて、「美味しく出来たね」「手伝ってくれてありがとね」と言ってあげましょう☺

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